人生を豊かにする行動とその考え方
お久しぶりです、みーです(二ヶ月間もサボってすんません)
5月末くらいから緊急事態宣言が各都市で解除され、徐々に元の生活に戻ってきましたね!皆さんは自粛期間どうお過ごしでしたか?(特に5月)
私は就活生なので、5月の約一か月間は正直不安しかなかったです笑
内定なんて(もちろん)所持していませんし、5月に志望度の高かった会社の面接に落ちるし、萎えるし、活動自粛で家にいても就活はしないとな〜と思いながらも、何をして良いかわからず中々行動ができませんでした🙃
「今の自分や状況を変えたい」なら、今の行動を変えるのみ!!
行動が変われば、行動力が増せば、視野が広がり、失敗も増えるが同時に成功体験も増え、今よりも人生はきっと豊かになると思います。
最近学んだ、より行動を簡単にし、人生を豊かにするちょっとしたコツを、私なりに紹介していきたいと思います✨
はじめに 〜行動の心得〜
まず行動の基本について、
やる気やモチベーションのみで行動しないことです!
人のモチベーションには波があり、維持するのも大変ですよね、、、
私も、モチベーションはすぐ湧くのですが一瞬で冷めてしまいます笑
それが趣味の範囲内での行動なら自己責任で済みますが、人から任されたことや、やらなければいけないことのモチベーションが下がってしまうと駄目ですよね。
では、そのためにはどうすればいいのか。
それはずばり、「動くための考え方」を知ることです!!
やる気やモチベーションにだけ頼らず、行動にもスキルがいります。
これから紹介する「動くための考え方」を知って行動をすれば、納得のいく結果に伴った行動になるでしょう。例え、その行動が結果にならなかったとしても、過程から学ぶことが多く、結果的に他に生かせた行動のように、質のいい行動になるはずです!
「やる気 + 動くための考え方= 結果につながる行動」ということですね。
ではでは早速、次から動くための考え方を紹介しようと思います⭐️
「動くための考え方」
1. 仮説(もし〜なら)を考える
さあ動こう!と思ったら、まずは仮説(もし〜なら…なる)を立てましょう。
仮説を立てることは一見、難しそうに感じますが、実際私たちも日々の生活の中で、仮説を立てながら生活をしています!
例えば、洗濯を干す時。最近梅雨入りしましたね〜なので、
「今日は雨が降りそうだから、室内干しにしよう!」
と雨が降りそうだという仮説を立てたことで、初めて室内干しするという行動をおこしますよね?
このように仮説を立てることは行動しやすくなり、日々生活の中で仮説を立てることで行動力アップにもつながります。
新規事業や今まで経験してこなかったことなど、新しいことを始める時。ある程度情報収集したら、データからいえそうな未来(=仮説)を考えましょう。(過去の判断材料があれば、そこから考えましょう)
また、直感を軸に仮説を立てるのも1つの方法です。
直感というのはこれまでの経験の積み重ねから無意識に生まれたものらしく、直感を信じることも大切みたいです。もし直感が不安であれば、直感と過去のデータを結びつけていき、仮説を立てるといいと思います。(=根拠のある直感になるので)
2. とりあえずたたき台として結論を出す
ある程度情報を集め、直感などから仮説を出したら、
「では、実際どう動くか」という自分なりの結論を早く出し、実際に行動を起こしましょう。
5月の私は「次の会社面接で絶対に合格したい」、「努力を絶対成功に結び付けたい」という思いが強すぎて、失敗しない動き方や戦略を考え続け、実際動くのに時間がかかりました。
考えに考え、結論をだして実際行動し、失敗したとき。その時にはもう1度、結論を出し行動する時間がなかったりします。
それに、考えに考えた結論だったので失敗しても「努力不足だったか…」と思い込み、同じ行動を倍にして繰り返しました。でもまた失敗。自信をなくし、次にどういう行動をすればいいかわからなくなった時がたくさんありました笑
悩みに悩んだ結論でやっと行動をしてみても、失敗する時はもちろんあります。
「失敗」という結果は変えられないので、行動を変え、トライアンドエラーの繰り返しで、成功に近づけていくしかないんです。
なのでいつまでも完成度を高めようとし、変に思い悩むよりも、とりあえずたたき台として結論を出し、行動から学ぶ。そしてまた、別の結論を出し、別の行動を起こす。
頭出しで、たたき台の結論は最終結論ではないので、何度も何度も結論を出して行動することを繰り返しましょう!!
<結論の出し方>
では具体的に、どうやって頭出しの結論を出すのか。
それは、結論と根拠のピラミッドで構造化するべきだと書かれていました!
例えば、、、、
[結論]手間がかからない調理道具を開発しよう!
[根拠1]コロナの影響で「コト消費」は減った(データより)
[根拠2]外食が減り、自炊が増えるだろう(仮説)
[根拠3]自炊生活が続くなら、簡単に調理できる道具が流行りそう(直感)
このような感じで、1つの結論に対し約3つほどの根拠を並べ、より行動しやすくします。
ここで大切なのは、根拠の部分に当たる仮説やデータ、直感は約3つにすること。そうすることで、早く結論が出ます。
また、根拠だけを並べて終わりではいけません。根拠に対し「だから何?どうする?」と常に問い、頭出しの結論を出しましょう。
3. 自信を持って踏み出す
では実際にたたき台の結論を出したら、不安や心配を捨て、素早く動きましょう!
- 成功するかわからない、、、
→結果は変えられない。行動を変え繰り返すことで、軌道修正していくしかない
- 周りの目が気になり、一歩踏み出せない、、、
→その一歩がたたき台になり、よりいい意見がたくさん出てくるかもしれない
→勇気ある一歩めの行動なら初めは周りを無視する。行動し続けるには、周囲の反応も自分でコントロールするべき
- そもそも体が動かない、やる気がでない、、、
→何故その行動をしようと思ったのか、原点に振り返る
いろいろ行動できない理由があると思いますが「本当に変わりたい」、「行動できるようになりたい」と思うなら、自信を持って一歩踏み出すべきです。
そして、ここでもいうことは同じで「行動を繰り返し質を高めていく」という本質は変わらないので、振り返らず行動し続ける!ということです。
まとめ
今日紹介した「動くための考え方」を行動の流れからまとめると、、、
①データや事実から情報を集める
②仮説を立てる
→行動しやすくなる材料
③仮説やデータ(根拠)から頭出しの結論を出す
→あくまでもたたき台!早く出し、繰り返し成功に近づこう
③自信を持って行動する
→振り返るな、何度もいうが量で質を高めていくのだ
④行動を振り返る
この4つのサイクルをとにかく早く回し、行動の質を高めていきましょう。最初にも述べましたが、今よりももっとイキイキ過ごしたいなら
今の行動を変えて、挑戦し続けること。
そうすることで、ますます自分をアップデートさせることができると思います。
そして私と「わかってはいるけど動けない」自分を変え、行動力を一緒にアップさせましょう笑!!
長くなりましたが以上です、ありがとうございました🌝